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AUN事務所にて連載させていただいております、小説【酷蝶】の登場人物紹介となっております。
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最新更新日:11/23(登場人物紹介ページ公開)
伊勢邦衛(イセ・クニエ)
本作品の主人公の女性。
推定年齢は10代後半。
初登場の序章にて、森で妖怪に襲われていた港を助けたことがきっかけで周防家にお世話になる。
実は記憶喪失で、それによる知識の欠落(特に妖怪に関する事柄)が起こってしまう。
刀を所持していたことと、常人ではありえない身体能力等から女侍だと推測されている。
名前は第一話の最後で判明。
周防港(スオウ・ミナト)
邦衛が助けた少女。
周防夫妻の一人娘で年齢は13歳。
初登場の序章にて、森で妖怪に襲われていた所を邦衛に助けられる。
命を助けてもらった恩と、自分と歳の近い同性と会うのが彼女が初めてであった為、姉のように慕う。
幼さ故に危機感が薄い為、一颯と邦衛にはよく心配される。
体は丈夫で、普通の人よりも怪我や病気の完治が少しだけ早い。
両親を尊敬しており、いつか自分も妖怪を退治出来るようになりたいと思っているが、言うまでも無く一颯に猛反対されており、表面上は諦めている。
周防静琉(スオウ・シズル)
慈愛に満ちた女性。
港の母で一颯の妻、年齢は30歳。
初登場は第一話からで、邦衛の事は危険だと分かっていながらも、彼女を信じて見守る事を決意する。
自他共に認めるお人好しで、しばし周りの者(特に一颯)から心配されるが、本人はこの性格を直す気は無いらしい。
昔は一颯と一緒に退治屋をやっていた。
港を授かった以降は一颯の意思により、緊急時以外は戦闘行為は一切禁止されている。
因みに武器は鎖鎌と手裏剣。
邦衛が出会った頃の一颯と重なる部分がある為、内心凄く心配している。
周防一颯(スオウ・イブキ)
周防家の大黒柱。
港の父で静琉の夫、年齢は32歳。
初登場は第一話からで、邦衛の事を本能的に危険だと認識しており、彼女を警戒している。
基本的に自分が心を許した者以外は信用せず、現在それに該当するのは静琉と港のみ。
2人を守る為ならば手段を選ばない非情な面を持ち合わせていると同時に、彼女達の幸せを心から願う優しい面も持っている。
港が生まれる前までは静琉と一緒に退治屋をやっていた。
現在は村の周りに出現する妖怪のみを自主的に退治しており、武器は二本槍を使用。
元々は心配性ではなかったが、静琉と港(主に後者)がお人好しなうえに危機感が薄い事が原因で現在のようになってしまった。
しかしその割には自分の意思よりも2人の意思を尊重する方が圧倒的に多い。
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